東京油組総本店の油そばって、こってりした見た目のおいしさにひかれる一方で、「実際カロリーはどれくらいなんだろう?」と気になりますよね。
しかも公式では「ラーメンのほぼ三分の二のカロリー」と案内されているため、低いのか高いのか、ぱっとはイメージしにくいと感じる方も多いと思います。
そこでこの記事では、文部科学省の食品成分データベースをもとに、麺・具材・タレに分けて東京油組総本店の油そば1杯分のカロリーをざっくり試算しました。
並盛り・大盛り・W盛りごとの違いもあわせて、紹介していきます。
東京油組総本店の油そばはカロリーが高い?
東京油組総本店ではメニューごとのカロリーを公表していません。
ですが公式サイトでは、油組の油そばは
- ラーメンのほぼ三分の二のカロリー
- 塩分もラーメンの約半分
と案内されています。
東京油組総本店の油そばは、一般的なラーメンより極端に重い食べ物というより、食べ方しだいで印象が変わると感じました。
油そばがラーメンより軽いと言われる理由
これはスープを大量に飲むラーメンと違い、油そばはタレと麺を絡めて食べることが理由ではないでしょうか。
つまり、名前に「油」が入っていても、スープ込みのラーメンと単純比較すると、見た目ほど重くないということです。
東京油組総本店のメニューと特徴
東京油組総本店は、メニューが絞られていて選びやすいのが魅力です。
初めて行く人でも迷いにくく、量とトッピングで自分向けに調整しやすいのがうれしいところです。
基本の油そばと辛味噌油そば
東京油組総本店の主力メニューは「油そば」と「辛味噌油そば」の2種類です。

※画像引用:東京油組総本店公式サイト(画像は油そば)

※画像引用:東京油組総本店公式サイト(画像は辛味噌油そば)
価格は、油そばが税込880円、辛味噌油そばが税込980円で、並盛り・大盛り・W盛りは同一価格です。
辛味噌は名前どおりピリッとした味が特徴で、刺激が欲しい人向けと言えそうです。
| メニュー | 価格(税込) | 麺量 |
|---|---|---|
| 油そば | 880円 | 並160g / 大240g / W320g |
| 辛味噌油そば | 980円 | 並160g / 大240g / W320g |
価格や味の違い
価格差は100円なので、私は「今日は定番でいくか、少し刺激を入れるか」で選ぶのが良いと思います。
カロリー面では、辛味噌のほうがタレの構成で多少差が出る可能性はありますが、公式に数値差は出ていません。
そのため、太りやすさを気にするなら、味の違いよりもまず麺量と追加トッピングを見るほうがよいかもしれませんね。
東京油組総本店の油そばのカロリーは麺量でどれくらい変わる?
ここは一番気になるところですよね。
東京油組総本店の麺量は並盛り160g、大盛り240g、W盛り320gとなっています。
文部科学省の食品成分データベースでは「中華めん/ゆで」は100gあたり133kcalとされています。
この数値から麺そのもののエネルギーを比較していきます。
まず、以下は麺だけの推定目安です。
| サイズ | 公式麺量 | 麺だけの推定カロリー目安 |
|---|---|---|
| 並盛り | 160g | 約213kcal |
| 大盛り | 240g | 約319kcal |
| W盛り | 320g | 約426kcal |
※100gあたり133kcalで単純計算した目安
※タレ、油、具材、トッピングは含まないので、1杯全体の総カロリーではありません。
こうして見ると、大盛りは並盛りより約106kcal増、W盛りは並盛りより約213kcal増という計算になります。
次に、具とタレの推定カロリーを計算してみます。
具の量と調味料は公表されていないため、推定になることをご了承ください。
【油そば1杯の推定カロリー】
| サイズ | 麺量 | 麺の推定カロリー | 具材の推定カロリー | タレの推定カロリー | 1杯分の合計目安 |
|---|---|---|---|---|---|
| 並盛り | 160g | 約213kcal | 約67kcal | 約365kcal | 約645kcal |
| 大盛り | 240g | 約319kcal | 約67kcal | 約365kcal | 約751kcal |
| W盛り | 320g | 約426kcal | 約67kcal | 約365kcal | 約858kcal |
【補足】
- 麺:100gあたり133kcalで計算
- 具材:チャーシュー、めんま、のり、刻み葱で約67kcal
- タレ:調味料合計が約365kcal※
※タレのカロリーは公表されていないため、マルホン胡麻油さんの公式サイトで紹介されている油そばの分量で便宜的に計算しています。実際の数値と乖離している可能性もありますが、ご了承ください。
この差を見ると、「太るかどうか」は油そばそのものより、盛りの選び方でかなり変わると感じます。
大盛りとW盛りはどんな人向け?
大盛りは、ランチをしっかり食べたい人や、普段から1食量が多めの人に向いていそうです。
W盛りは、食べ盛りの学生さんや、夕食まで長く空く日向けと考えると選びやすいです。
逆に、運動量が少ない日や夜遅い時間なら、W盛りはオーバーになりやすいかもしれません。
「W盛り=必ず太る」とは断定できませんが、継続的に食べるなら太りやすさにつながる可能性は高そうです…。
東京油組総本店の油そばはトッピングでカロリーはどう変わる?
東京油組総本店のトッピングは、
- チャーシュー:340円
- ねぎゴマ:100円
- 半熟たまご:100円
- キューピーマヨネーズ:50円
- パルメザンチーズ:50円
- 柚子こしょう、すりおろしニンニク:無料
などがあります。
ただし、トッピングごとの公式カロリーは見当たりませんでした。
そのため、ここは一般的な栄養の考え方をもとに、増えやすいものと抑えやすいものを紹介します。
カロリーを抑えるトッピング
比較的軽めにまとめたいなら、白ねぎや柚子こしょうのように、風味を足しやすいものが使いやすいです。
白ねぎは食感が出るので、私は「量を増やした満足感」が得やすい点も助かると思いました。
一方で、マヨネーズやチーズ系は少量でもエネルギーが上がりやすいと考えられます。
満足感を上げるトッピング

※画像引用:東京油組総本店公式サイト(画像はスペシャルトッピングB)
満足感を重視するなら、半熟たまごやねぎゴマは相性がよさそうです。
トッピングの値段は、
- スペシャルトッピングA(ねぎゴマ+半熟たまご):180円
- スペシャルトッピングB(ねぎゴマ+半熟たまご+チャーシュー2枚):340円
- 油組スペシャル:20円
- キューピーマヨネーズとパルメザンチーズ:各50円
- 柚子こしょう:無料
とされています。
たっぷり食べたい日に満足感を上げるのは良いですが、W盛りに高カロリーのトッピングを追加すると、かなり重くなる可能性があります。
時間などの状況を考えながら麺量とトッピングを決めたいですね。
東京油組総本店の油そばを食べるときの工夫
同じ一杯でも、食べ方で「重い」「食べやすい」の印象が変わるのが油そばのおもしろいところです。
私は、ただ量を減らすだけより、味の調整を上手に使うほうが満足感を保ちやすいと思います。
お酢とラー油で味の印象を調整する
公式の「美味しい食べ方」では、着丼したらお酢とラー油を回しかけるのが基本です。
初めての人は、並盛りなら2周、大盛りなら3周、W盛りなら4周が目安とされています。
よく混ぜてから食べると味が均一になり、後半も飽きにくいので、満足感を得られやすいと思います。
食べすぎを防ぎたい人の注文例
食べすぎを避けたいなら、「並盛り+ねぎ系」から始めるのがおすすめです。
もう少し満足感がほしいなら「並盛り+半熟たまご」、しっかり食べたいなら「大盛り+無料系の味変」くらいが良さそうです。
最初からW盛りにしてマヨネーズやチーズを足すと、おいしい反面、あとでずっしり来る人も多そうですね。
東京油組総本店の油そばで迷ったときの選び方
サイズ選びで迷う人は多いですが、基準を一つ決めるとかなり楽になります。
「お腹の空き具合」より、「食後に眠くなりたくないか」「夜に食べるか」で決めると失敗しにくいです。
私もこの考え方のほうが、食べた後の満足感が安定しやすいと感じます。
並盛り・大盛り・W盛りの選び分け
並盛りは、初めての人やカロリーが気になる人向けです。
大盛りは、標準より少ししっかり食べたい人向けです。
W盛りは、食事量が多い人や、今日はガッツリいきたい日向けと考えると分かりやすいです。
もし迷ったら、まずは並か大盛りにして、次回調整してみてくださいね。
注文のおすすめパターン
おすすめの考え方を、ざっくりまとめるとこんな感じです。
- 軽めにしたい人:並盛り+白ねぎや柚子こしょう
- ちょうどよく満足したい人:並盛り or 大盛り+半熟たまご
- がっつり食べたい人:大盛り or W盛り+味変中心
- こってり満喫したい人:W盛り+マヨネーズやチーズ系
「太るのが不安だけど満足したい」という人ほど、まずはW盛りではなく大盛りまででトッピングを試してみると良さそうです!
\元祖油堂のカロリーはこちら/

まとめ
東京油組総本店の油そばは、公式では一般的なラーメンよりカロリーがほぼ三分の二、塩分は約半分と案内されています。
一方で、並160g・大240g・W320gと麺量差がはっきりあるので、太りやすさを左右する一番のポイントは盛りの選び方だと思います。
普段なら並盛りか大盛りを選び、W盛りは「たまにしっかり食べたい日」に選ぶのがおすすめです。
トッピングまで含めると総カロリーは変わるので、迷ったら無料や軽めの味変を使いながら、自分に合う量を探すのがいちばん失敗しにくいと思います。
